「外出モード」時には人感センサーに反応が無くても警報になりませんが、
切替えを忘れて「在宅モード」のまま外出してしまい警報が出てしまう事が多々ありました。
慣れても切替をうっかり忘れることもあり、その度に警報が出るのは使いやすくありません。
そこで、自動外出管理が出来るようにBLE(Bluetooth Low Energy)を使った機器を開発しています。
どうせ自社開発するのであれば、その他の機能を持たせたいと「緊急ボタン」の機能も持たせる事にしました。
現在の仕様は以下の通りです。
・Bluetoothのペアリング機能を使い外出管理をする。
・ビーコン機能を付けて徘徊老人対策にも使える。
・BLEを使う事で拡張がアプリで対応可能になる。
・コイン電池でも長持ちすること。
・いかにも福祉機器にならないようにデザインする。
・外出の際は手持ちのスマホとも連携すること。
・1万円以下で発売できる事。
調べるとBLEやiBeaconを使ってセンサー類も利用出来そうなので、検討中です。
床センサー、離床センサー、緊急ボタン、ドアセンサーなどです。
BLEを用いた外出管理・徘徊老人ビーコン
2015年03月24日